
こんにちは、TENSAY世田谷の永田です
今日はみなさん興味がある『腸活』のお話です。
普段たく先生目線のお話に寄っていますが、今日は少し目線変えてお伝していきます。
はじめに:なぜあなたの「腸活」は手応えがないのか?
「腸に良いからヨーグルトを食べる」
「発酵食品を意識する」
健康意識の高い方であれば、一度は取り組んだことがある習慣でしょう。
しかし、その「良かれと思って」やっていることが、実は腸内環境を劇的に変えるまでには至っていないとしたら?
実際効果を感じている人はいないのではないでしょうか
早稲田大学の服部正平教授は、長年の腸内細菌研究に基づき、「世の中に溢れる『腸に良い』のイメージと、科学的な事実は必ずしも一致していない」と警鐘を鳴らします。
本記事では、最新の科学が解き明かした
「唯一、腸内細菌をコントロールできる方法」
について、先生の考えを深掘りします。
1. 腸内細菌は「唯一コントロール可能な」自分の一部

私たちの体には約40兆個もの腸内細菌が棲んでいます。
人の遺伝子は一生変わりませんが、腸内細菌は毎日、それこそ24時間のリズム(日内変動)で変化し続けています。
服部先生はこう語ります。
「腸内細菌は人の遺伝子ではない。だからこそ、コントロール可能な存在なんです」。
この事実は、私たちが日々の選択によって、自らの健康状態や病気のリスクを主体的に変えられるという、最大の「朗報」なのです 。
2. 「プロバイオティクス(乳酸菌)」の誤解

多くの人が「腸活=乳酸菌」と考えがちですが、服部先生の視点は極めて冷静です。
- 多勢に無勢の壁: 口から摂取した菌の多くは胃酸で死滅し、大腸に届くのはごくわずか。40兆個の常在菌に対し、外部から数億個の菌を入れたとしても、その構成を大きく揺るがすことは物理的に困難です。
- 「体に良い」と「腸を変える」は別物: ヨーグルトなどの摂取が健康に寄与する可能性は否定しませんが、それが「腸内細菌叢(フローラ)を劇的に変化させている」という科学的根拠は、実は希薄なのです。
3. 唯一の鍵は「発酵性食物繊維」

では、何が本当に腸を変えるのか?
服部先生が「唯一と言ってもいい」と断言するのが**「食物繊維(特に水溶性・発酵性)」**です。
食物繊維は、人間の酵素では消化できず、そのまま大腸まで届きます。
これこそが、特定の善玉菌にとっての「最高の餌(エサ)」となります。
餌が入ってくることで、元々住んでいる特定の菌が増え、代謝産物を出す。
このプロセスこそが、本質的な腸内環境のコントロールです。
4. 免疫のバランスを整える「Tレグ(Treg)」の正体

なぜ食物繊維が、花粉症やアレルギー、慢性炎症に効くのでしょうか?
その鍵は「免疫のブレーキ役」である**制御性T細胞(Tレグ)**にあります。
免疫には2つの役割があります:
- 攻撃(TH17細胞など): 病原菌を撃退するが、過剰になると炎症を引き起こす。
- 抑制(Tレグ細胞): 炎症を抑え、過剰な攻撃を止める「ブレーキ」
現代人の多くは、このブレーキ役(Tレグ)が減少し、攻撃側が優位になることで「慢性炎症」や「アレルギー」を引き起こしています。
驚くべきことに、食物繊維を摂取すると、この「Tレグ」を増やす特定の菌が活性化されることが科学的に判明しています。
つまり、食物繊維を摂ることは、体内の「炎症の火」を消すための戦略的な選択なのです。
5. 日本人は「欧米化」していない?データの真実

「日本人の食事は欧米化したから病気が増えた」という説に対しても、服部先生はデータで反論します。
FAO(国連食糧農業機関)などの膨大なデータベースを分析すると、日本人の三大栄養素のバランスは、依然として欧米とは大きく異なります。
肉の摂取量が増えたとはいえ、アメリカやヨーロッパに比べれば圧倒的に「日本的」な食事を維持しています。
「変に食事を制限したり、いじくり回したりする必要はありません。日本人が昔から食べてきたものを、適切な量(腹八分目)で食べることが一番の近道です」
6. 実践:明日から何を食べればいいのか?

忙しいビジネスパーソンが意識すべきは、単一のサプリメントに頼ることではなく、「精進料理」に含まれるような食材を増やすことです。
- 根菜・豆類: 山芋、ごぼう、大豆など
- 海藻・きのこ: 豊かな食物繊維の宝庫
- 穀物: 玄米や雑穀など、未精製に近いもの
これら「噛みごたえのある」食材こそが、あなたの腸内のTレグを育て、将来的な生活習慣病やアレルギーに対する「最大の資産」になります。
おわりに:健康は日々の「積み重ね」という資産

健康に「特攻薬」や「魔法の杖」はありません。
しかし、科学的な根拠に基づいた「正しい知識」を選び取ることで、努力のコスパとタイパは劇的に向上します。
「腸内細菌はコントロール可能である」
という希望を胸に、今日の一食に少しの食物繊維をプラスする。その小さな積み重ねが、50代、60代になった時のあなたを救う大きな資産となるはずです。
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