
前回は、「現実を変えるためには、何より先に『今の自分の状態』を整えることが大切」というお話をお届けしました。
今回は、一見すると少し不思議に思えるかもしれない「放っておく力」についてお話しします。
人生の中で何か問題や悩みが発生したとき、私たちはつい「すぐに何とかしなければ!」と必死になってしまいがちです。
- 頭をフル回転させて解決策を考える
- スマホで延々と原因や対処法を調べる
- 「何が悪かったのか」と自分や周りを責める
ですが、必死に頭で考え込めば考え込むほど、その問題に対する「重たいエネルギー」がどんどん膨らんでいってしまうことがあります。
「放っておく」=無責任になることではありません

そんなときこそ試していただきたいのが、一度「放っておくこと(意識からそっと外すこと)」です。
これは決して放置したり、無責任投げ出したりすることではありません。 その問題に対する「強い執着」をフッとゆるめてあげるということです。
「きっと一番良いタイミングで、最善の形に整っていくだろう」
「今は無理にこねくり回さず、流れにゆだねてみよう」
「私はただ、今この瞬間の心地よさに戻ろう」
そう心の中でつぶやき、自分自身を問題の渦中から少しだけ離してあげるのです。
力を抜いた瞬間に、空間(スペース)が生まれる

自分を問題から切り離している間に、こんな「小さな心地よさ」を自分にプレゼントしてあげてください。
- 大好きなアロマの香りをゆっくり楽しむ
- 温かいお茶をいれて、一口一口味わう
- 自然豊かな場所をのんびり歩く
- 肩の力を抜き、深呼吸をして身体を深くゆるめる
不思議なことに、必死に握りしめていた力をふっと抜いたときにこそ、新しい気づきや次に進むべき「良い流れ」がスッと見えてくるものです。
頑張って変えるのではなく、ゆるんだ自分に戻るだけ

現実を力ずくで変えようとする必要はありません。
ただ「本来のゆるんだ自分」に戻ること。
その穏やかで整った内側の状態から、あなたの目の前の現実は少しずつ、そして確実に優しい方向へと動き始めます。
今日、もし頭を悩ませていることがあるなら、一度横に置いて美味しいお茶でも飲んでみませんか?
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